唐松観音 唐松山護国寺

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県内唯一の懸崖造りの建物で、かつ最上三十三観音の第5番の札所。
伝説によると、京都一条殿の息女豊丸姫が、「宝沢村に住む炭焼の藤原藤太という若者が、姫の夫になる人である」という清水観音のお告げにより、はるばるこの地へ至り、夫婦になって4人の男子を生んだ。
義経記で有名な平安時代末期の商人「金売吉次」は、夫婦の子のひとり。
姫が都より守護仏として持参した観音仏を唐松山の岩窟に安置して堂宇を建てたのが、唐松観音のはじまりと伝えられている。
http://www.dewatabi.com/murayama/yamagata/karamatu.html
テーマ:春 建造物 歴史・文化 花

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